“合うこと”ってすごく大事。

どうも、arbol grandeの前田です。

最近、いらっしゃるお客様から「シャンプー変えて髪がすごく扱いやすくなった」「自分の髪じゃないみたい」「頭皮の痒みがなくなった」など、本当に嬉しい声があがってきています。

それもこれもただその人に合ったシャンプーが選べているということで、シャンプーソムリエの僕としては冥利に尽きるといったところでしょうか。

人それぞれに姿カタチが違うように、人それぞれに合うシャンプーも違います。

ではその人に合うシャンプーをどうやって選ぶのか。

ヘアデザインで選ぶ、頭皮トラブルで選ぶ、香りで選ぶ等、シャンプーの選び方は色々ですが、みなさん本当に悩ましいところだと思います。

いろんな情報がネットで簡単に手に入る今となっては、何を信じて選べばいいのか判断基準もよくわからなくなっているのではないでしょうか?

少し化石化した話題ですが、石油系の合成成分だから危険説。

未だに商品販売でこれを盾に「我が社の商品は石油系入ってないので安全です」って紹介しているところがあります。

では植物系の成分は安全ですか?

単純に、、、
精油を肌につけてどうなるか?
香料を肌につけてどうなるか?
想像してみてください。

合成成分だから危険?植物系だから安心?
まだそんな説明が。。。

ここでひとつ。

ポリクオタニウム-51(リピジュア)
石油由来の合成成分。
医療の現場で人工血管の素材として使われている人体適合成分。
天然原料と違って未知物質を含まない。
未知物質を含んでないので、それらによるアレルギー反応を起こす可能性が低い。

つまり、人工的につくられた合成成分のほうが実は安全面ではしっかり管理されているんです。

逆に(植物系)天然成分は未知物質が含まれている可能性があり、環境の変化でどのような物性に変化するのかも未知な部分を含んでいます。

これはあくまで一例ですが、石油系の合成成分だから危険などといった狭い見解で判断して欲しくないんです。

石油系のものも種類や使いどころ、処方によっては、すごく有益になり得るものです。

なので、わからないことは気軽に聞いてください、いつでも相談してください。

お客様の着地点をしっかりと見極め、そのhow toをできる限りお伝え致します。

そしてシャンプーソムリエを、ヘアケア・スキンケア・インナーケアの一基準にしていただければと思っています。

arbol grande

...CONCEPT... arbolは「木」、grandeは「大きな」 イタリア語の「大きな木」、アルボグランデ 鎌倉の大地に、しっかりと根ざし、 晴れの日も、雨・風の日も、逞しく揺るがない 生命力あふれる、癒やしの木となり 沢山の人を、木陰の様に優しく包み込めたら 皆様と私達の心が、一枝一枝に宿り、輝く未来を、共に育んでいけたら 繋がる根はここに、アルボグランデ

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